大阪早稲田倶楽部

奈良医大学長にコロナを聞く

倶楽部の第4回例会は5月20日(木)、奈良県立医科大学の細井裕司学長を講師に迎え、ZOOMで開催し、44人が参加しました。テーマは「なぜ世界初の4つのコロナ不活化研究ができたのか!―オゾン、柿渋、光触媒、お茶」で、午後8時より1時間にわたり、語っていただきました。奈良医大では、医学を基礎とするまちづくり(MBT)を産学共同で進めており、この素地をもとにコロナについても不活化(ウイルスの感染力を失わせる)の先進的な発信を続けています。柿渋ではUHA味覚糖とジョイントの「濃い柿渋のど飴」を商品化するに至っています。参加者はパソコンやスマホ越しに細井学長の熱意を感じ取っていました。講演のあとは、ZOOMを通して参加者同士の画面上の懇親が行われました。

関連記事

TOP